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OVERVIEW

公益財団法人自転車駐車場整備センターは、自転車利用者の利便の増進及び道路交通の安全と円滑化を図るため、自転車駐車場の整備に関する事業等を行い、地域社会の健全な発展に資することを目的として、昭和54年、建設大臣の許可を得て設立されました。また、平成25年4月1日には内閣総理大臣の認定を得て公益財団法人へ移行しました。

当センターは発足以来41年にわたり、関係地方公共団体や公益財団法人JKA、一般財団法人日本宝くじ協会等の関係機関のご指導、ご支援のもと、三大都市圏を中心に自転車等駐車場の建設及び管理運営業務に積極的な取り組みを行って参りました。

令和元年度末までに当センターが建設した自転車等駐車場は1,362箇所、収容台数約81万9千台に達しています。また、令和2年4月現在、管理している自転車等駐車場は、724箇所44万7千台(直営管理:688箇所41万9千台、指定・受託管理:37箇所2万8千台)になるなど、全国的に放置自転車対策の成果が上がるなかで主要な役割を担ってきているところです。また、自転車等駐車場等に関する調査研究や国際貢献の観点から行う撤去自転車の海外無償供与事業についても、公益事業の一環として積極的な展開を図っているところです。

今後も施設の新設、老朽化に伴う建替え・リニューアル事業による放置自転車対策の更なる促進、利用者ニーズに対応した質の高い管理運営に重点的に取り組むとともに、自転車の活用推進への貢献等の新たなニーズにも積極的に対応してまいります。
また、ITを活用した管理・決済システムの開発、キャッシュレス化への対応に積極的に取り組み、管理効率が良く利便性の高い施設を提案、整備してまいります。